drawText
メソッドには、テキストの描画位置を指定するためのx
とy
パラメータがあります。右寄せするには、テキストの幅を取得し、描画位置を調整する必要があります。
以下は、pdf-libを使用して右寄せでテキストを描画する例です。
const { PDFDocument, rgb } = require('pdf-lib');
async function createPdf() {
// 新しいPDFドキュメントを作成
const pdfDoc = await PDFDocument.create();
// ページを追加
const page = pdfDoc.addPage();
// フォントを埋め込む
const font = await pdfDoc.embedFont('Helvetica');
// 右寄せのテキストを作成
const text = '右寄せのテキスト';
const textSize = 12;
const textWidth = font.widthOfTextAtSize(text, textSize);
const pageWidth = page.getWidth();
const textX = pageWidth - textWidth - 50; // 右から50ポイントの位置にテキストを描画する
const textY = 50;
// テキストを描画
page.drawText(text, { x: textX, y: textY, size: textSize, font });
// PDFをバッファにエクスポート
const pdfBytes = await pdfDoc.save();
// バッファをファイルに保存するか、ブラウザで開くなど、必要に応じて使用してください
}
createPdf();
この例では、textWidth
変数を使用してテキストの幅を計算し、pageWidth
変数を使用してページの幅を取得しています。そして、textX
変数を計算して、右寄せの位置を指定しています。その後、page.drawText
メソッドを使用して、指定した位置にテキストを描画しています。
このコードを使用すると、右寄せでテキストを描画することができます。必要に応じて、フォントのサイズや位置を調整してください。